開催趣旨
コロナ禍以外にも物流コスト、仕入れコスト急増など様々な経営リスクが立ち現れていますが、人口減少問題は巨大な流れで避けがたく横たわっています。
鹿児島県川内市から「地方産業経営研究所」主宰として「地方と地場産業」にこだわりながら、全国レベルの活動と徹底的な実践現場指導を行う経営・街づくり・観光専門家が、人口減少時代でも増収増益につながる戦略と実践法についてお話します。
講師
田上康朗
プロフィール http://jatsudon.in.coocan.jp/profile.html
明治大学法学部卒業。大手スーパーで商品部MD、事務センター所長、店長等を歴任。
昭和52年に中小企業診断士合格。57年に独立し郷里の川内市に、”地方と地場産業専門”の指導機関「地方産業経営研究所」を設立 以後一貫して地方の 中小企業の育成と街づくり、観光・むら興しに携わる。その活動成果をまとめた 研究諭文に対して、平成4年に中小企業庁長官賞、同11年(社)中小企業診断 協会会長賞を授与される。
空理空論を嫌い、「売れて儲かるシクミづくり」、「消費者を中心におく経営革新」・「情勢判断と経営脳開発」を3つの柱として、徹底的な実践現場指導を行っている。
自らの講演に成果を約束し、会場を動き回り、問いかける独特の講演は迫力が ある。だが話の内容は、ヨコ文字、専門用語を使わず、日常の風景と26年の実践 指導事例を元に、普遍性ある理論と理念が、実際行動になるように、実にやさしく説く。
35年前、鹿児島の片田舎26世帯の集落に土着し、ここを拠点に全国で、講演& 経営指導等活動を行っている。とりわけ地方の中小企業経営者に特化した活動を 展開し続けている。
開催要領
日時 12月13日(月)18:00~
場所 Zoom 当日までに参加URLをお送りします。
その後 オンライン懇親会予定